今年も5月から10週間、看護学生の受け入れをしました。
看護学生受入れから5年経ちましたが、医療用語の教え方にも変化があり
今は医療用語の略語はあまり教えないようで学生に説明をしていても
理解できていない様子をたびたび感じます。
伝え方や、普段当たり前のように見ている病態でも教える側も学習が必要で
こちらが反対に学びアップデートしていく10週間でした。
6月中旬から一気に気温があがり、後半の学生には暑さと戦う実習でしたが、
最終日に書いてもらうメッセージボードには、「学びの多い実習だった」「楽しかった」
などと感想が書いてありましたが、各グループ3日づつでは在宅訪問看護をすべて伝える
には時間が足りず、私たちも毎回、毎日濃い3日間でした。
来年の国家試験に合格し、これからの医療を支える人材になっていく看護師の卵たちをこれからも
心和ができる精一杯の応援していきたいと思います。
